細川 瑛代
シニアプランナー/防災士
得意分野:コミュニティスペース、コミュニティビジネス
北海道生まれ、岩見沢東高校出身。大学時代は仲間と「まちづくり研究会」を立ち上げ、地元の商店街をフィールドに世代間交流の場づくり企画の実現や、学びの資源を地域に還元していく活動を約3年間行った。並行して札幌市内のコミュニティFM局で1年間、パーソナリティとして生放送番組制作を経験。故郷である北海道岩見沢市の4代目駅舎(2009年度グッドデザイン大賞)をテーマにまとめた卒業論文では、学内最優秀賞を受賞。卒業後は、株式会社北海道銀行を経て、内閣府青年国際交流事業「東南アジア青年の船(Ship for South East Asian and Japanese Youth Program, SSEAYP)」へ第44回日本代表青年・アシスタントユースリーダーとして選出され、代表団を牽引する役割を担った。事業では秋篠宮両殿下ご引見を賜った他、異文化コミュニケーションや、他者理解の精神を養う経験となった。帰国後、札幌駅前通まちづくり株式会社にて、遊休地の暫定利用と都心部の賑わい創出を目的とした事業「コバルドオリ」を担当し、オープン時よりコミュニティスペース常駐スタッフとして企画や広報、全体管理を担った。場の運営に試行錯誤しながらも、一人ひとりとふれあいながら、心が通うコミュニティ形成に尽力した。
「人とのつながりが人生を豊かにすると実感できる社会づくり」をミッションとして、HITOTOWA INC.ではネイバーフッドデザインを担当。
夢は「自分だからできること」を続けながら、100歳まで元気に生きること、そして北海道にワクワクするような「場」を作ること。
Shizenkan University Graduate School of Leadership & Innovation (MBA) を2023年に修了。
Award
2020年グッドデザイン賞