2020-01-09
2020-01-09
新年明けましておめでとうございます。HITOTOWA INC. 代表取締役の荒です。
2020年になりました。まだまだ先だと思っていたのに、あっという間だったと思われている方もきっと多いですよね。私もその一人です。
かねてより、2020年はメモリアルな年だと思っていました。
もちろんひとつには、スポーツ好きの私にとって、東京オリンピック・パラリンピックがあるから。……でもあるのですが、それ以上に2010年に創業したHITOTOWAが、今年の年末で10周年を迎えるためです。
2010年にデベロッパーから独立したとき、漠然と組織の大小よりも「永くつづく事業」をつくりたいと思っていました。
「永くつづく事業をつくる」と意識することで、「社会や人のために」という外向きのパワーが内側から湧いてくるように感じられたからです。
そんな背景もあって「HITOTOWA」と命名しました。人と和、人と輪、人とは……など、幾重にも思いが込められています。
メモリアルな2020年に際し、WEBサイトにて『How we work』という枠を設け、HITOTOWAメンバーが投稿していくことになりました。
私たちが何を目指し、どのように仕事をしているのかをお伝えするためです。
地域やマンションのコミュニティ、エリアマネジメント、共助。私たちなりのその解釈や手法、事例やエピソード、そして「なぜ?」をお伝えできればと考えています。
たとえば、こんなテーマをお届けしていくつもりでいます。
・デベロッパーとネイバーフッド−開発と地縁
・そもそもネイバーフッドって何?
・エリアマネジメントと防災減災
・なぜサッカーしながら防災減災をするのか?
・HITOTOWAこども総研とは?
・この仕事の幸せなこと
・HITOTOWA社内の課題意識
実際の投稿のひとつひとつは、もっと各論になっていくかもしれませんね。
本WEBサイトをご覧いただいているみなさまのおかげで、こうして2020年を迎えられました。ありがとうございました。
2020年は『How we work』での発信を、よりよい街や住まい、「ともに助け合える街」をつくっていく協働・共創の一助にしたいとも考えています。
また社員や関係者にとっても、自分たちの取り組んでいることを可視化し、改善・革新していくための礎になることを期待しています。
私自身もどのような記事が生まれるのか、予測ができていません。そのぶんどのような学びがあるか、どのような化学反応が起こるかと楽しみです。
本稿は、不定期にて、月に2回ほど更新できたらよいなあと考えています。あまりかっちりとは決めていません。それは更新することを目的にするのではなく、きちんと伝わる形でお届けすることを目的としたいためです。
じっくり練りながら、私も社員も取り組んでまいります。
末筆になりましたが、本年もみなさまにとってよい年でありますように。それではまた、次回の更新でお会いしましょう。
(荒 昌史)
HITOTOWAの声