2018-08-05
2018-08-05
地震があったと思ったら、豪雨、猛暑、そして台風。
例年以上に自然の脅威を感じる日々が続いています。
先日(7月5日前後)の西日本豪雨は、岡山県・広島県などで甚大な被害をもたらしました。テレビの映像で見る、日常の街並みが大量の土砂や洪水で覆われる様子は、いつ我々が暮らす街で起きてもおかしくないと感じます。
ここ浜甲子園団地エリアがある西宮市でも、7月5日(木)に 降水量が230.5ミリを記録し、1日の降水量として観測史上1位の値を更新したとのこと。
公立の小中学校は連日休校となり、身の危険を感じるほどの強い雨が長時間降り続きました。
武庫川でも一時は、避難判断水位になった場所もあったそうで、武庫川沿いの道路は通行止め、武庫川を越える電車も不通となっていました。
今回、岡山県真備市の浸水地域は、ハザードマップの浸水エリアに近いエリアだったそう。
そうなると、西宮市のハザードマップも気になりますね。
西宮市のハザードマップを見てみると、もし武庫川が氾濫した場合、浜甲子園団地エリアは2.0m未満の浸水想定がされています。だれでも見ることができる資料でこうして示されていることは、頭に入れておきたいですね。
阪神大震災以来、災害と言えば地震と思いがちですが、水害の危険についてもしっかり備えておかないといけないと思います。
洪水の恐れがある時は、しっかり情報を収集して、状況を見ながら早めの避難が必要です。そして川には近づかず安全な場所にいて、各自で危険を回避しましょう。
これほど、様々な災害が発生すると、「想定していなかった」とは言えなくなります。
自宅での避難生活に備えた備蓄、家族との安否確認の方法など、家族で話し合い、準備しておきましょう。
2019.11.22ネイバーフッドデザインエリアマネジメント
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