2020-05-25
2020-05-25
世界中で被害が生じている新型コロナウィルス。日本でも緊急事態宣言が発令され、全国的な対策を施してきました。国内で見れば感染爆発という事態は免れていますが、「新しい生活様式」が公表され、中長期的に第二波・第三波を乗り越えていくことが求められます。
“新型コロナウィルスを乗り越える”
そのために私たち、エリアマネジメント団体にできること。
日本では「3密を避ける」「手洗いうがい」「咳エチケットの徹底」「おうち時間」といった、個人や各世帯でのコロナ対策を徹底してきました。しかしながら「新型コロナウィルスとの共存」が前提となるこれから。そのなかで、どのように私たちは、人と人のつながりを保ち、生産・創造的な活動を育み、街を元気づけていくべきでしょうか。もしかしたら、個人や各世帯を越えて、地域一丸となった『まちぐるみ防災』が必要とされているのではないでしょうか。
早い段階で感染拡大の影響を受けた中国では、個人や各世帯ではもちろんのこと、住まい/集合住宅の各棟、地区そして街全体での徹底したコロナ対策の取り組み、まさに『まちぐるみ防災』が行われてきました。
そこで、中国におけるコロナ対策のまちぐるみの先進事例を、実務者の方より学ぶ機会を設けました。さらに、地域の枠を超えたコミュニティ同士が、オンラインで連携し、コロナ対策を進めている取り組みもご紹介いただきます。
【こんな方にオススメします】
・エリアマネジメント団体の実務者の方
・エリアマネジメント団体と関わりのある団体あるいは企業の方
・日本でまちづくりを学んでいる、日中の学生の方
後半のパネルトークでは、参加者の皆さまからのご質問も受け付けながら進めてまいります。新型コロナ対策だけではない、エリアマネジメントが防災減災のためにできることを模索します。
日中合同開催に至った経緯は、How we work #11にてご紹介しています。
■日時:6月5日(金)15:00〜17:00
■定員:70名
■参加費:1000円
※イベント参加費は、コロナ対策支援金として、一部手数料を除き全額寄付いたします。
※コロナの影響により困窮している留学生や外国人労働者に対して支援を行なっている団体への寄付を予定しております。当日、皆さまにご案内します。
■お申し込み方法:Peatixによる事前申込・事前決済(リンク先で申し込みができます)
■ゲストスピーカー
・吴楠 氏(南京助け合いコミュニティ発展センター理事長)
・金静 氏(Big Fish Community Design Center 副理事長)
・若尾 健太郎 氏(一般社団法人まちにわ ひばりが丘事務局長)
■コーディネーター
・荒 昌史(HITOTOWA INC. 代表取締役)
■開催方法:LIVE配信(ZOOMウェビナー使用)
・開催前日までに、お申込み時に入力いただいたメールアドレスへ参加方法をご案内します。
・パソコン、タブレット、Wi-Fi環境を推奨します。
・インターネットの接続状況によって、聞き取りづらい場合があります。あらかじめご了承ください。
・事前にZoomのダウンロード&登録をお願いします。
※当日は、ご参加者みなさまからのご質問もいただき、パネルトーク内でお答えしながら進めてまいります。
※一部同時通訳がありますが、基本的には日本語のみで進行いたします。
■主催:HITOTOWA INC.
■共同企画:Big Fish Community Design Center、HITOTOWA INC.
■運営協力:早稲田ソーシャルイノベーション研究会
HITOTOWAの声