2022-03-24
2022-03-24
このたび『ネイバーフッドデザインーまちを楽しみ、助け合う「暮らしのコミュニティ」のつくりかた』を出版する機会に恵まれました。およそ15年間取り組んできたことを「6つのメソッド」として体系的にまとめた一冊です。
「ネイバーフッドデザイン」とは「同じまちに暮らす人々が、いざというときに助け合えるような関係性と仕組みをつくること」。この考え方は、孤独・孤立や環境問題など日本の都市が抱える社会課題の解決へつながること、またそこで暮らす人々の幸せにとっても大切なことだと思い、取り組んできました。
本書を世に送り出せるのは、まちや住まい、人に向き合い、一緒に考え、行動してきた皆さまのおかげです。誠にありがとうございます。本書が、都市の住まいや生活をよりよくしようと取り組まれている方々の一助となることを願ってやみません。
日常をより楽しく豊かに、そしていざというときには手を差し伸べ合えるようなつながりが、日本の都市において当たり前となることを目指して。今後ともよろしくお願いいたします。
(HITOTOWA INC. 代表取締役 荒昌史、社員一同)
『ネイバーフッドデザインーまちを楽しみ、助け合う「暮らしのコミュニティ」のつくりかた』
著 者:荒 昌史
編 者:HITOTOWA INC.
出 版 社:英治出版
販売金額:¥2,400(税抜)(¥2,640 税込)
発 売 日:2022/4/21
◆『ネイバーフッドデザインーまちを楽しみ、助け合う「暮らしのコミュニティ」のつくりかた』は、こちらからご購入することができます。
◆書籍のプロデューサーとして伴走いただいた英治出版の高野達成さんをゲストにお迎えし、著者の荒とともに、出版のきっかけや制作時のエピソード、書籍に込めた思いについて対談しました。
孤独・孤立の時代に、まちを楽しみ、助け合う。(前編)
孤独・孤立の時代に、まちを楽しみ、助け合う。(後編)
◆出版タスクフォースとして荒と隔週でディスカッションを続けてきた3名の社員が、書籍づくりの過程で考えたこと、また出版を経て思い描く、今後の展望を語りました。
地域コミュニティ活動“あるある”解決のヒント、ちりばめました。現場目線で語る、書籍『ネイバーフッドデザイン』
HITOTOWAの声