2020-04-30
2020-04-30
前回のvol.01では、JリーグやJクラブ、サッカー選手が取り組んでいる
「STAY HOME・感染予防対策」に関する内容を紹介させていただきました。
コロナに負けるな!vol.01〜STAY HOME・感染予防対策〜はこちらから
今回は、Jクラブが行っている
新型コロナウイルスの影響を受けている地域への支援に関する取り組みを紹介します。
Jクラブはそれぞれの場所でホームタウンを持ち、地域と連携しながら社会貢献活動を行っています。
新型コロナウイルスによる外出自粛の影響から、各クラブのホームタウンには困っている方々が大勢います。
Jクラブ・サッカーの力をつかって、地域を支え、勇気付ける取り組みを紹介していきます。
新型コロナウイルスにより、飲食店も大きな影響を受けています。
鹿島アントラーズは、ホームタウンである鹿行5市(鹿嶋、潮来、神栖、行方、鉾田)および周辺地域にある、
通販やテイクアウト、デリバリーが可能な飲食事業者を特別サイトで紹介しています。
通販できる店舗の紹介も行っているので、サポーターのみならず、アウェーサポーターからも注文が増えているようです。
「#いまできることをみんなで」をキーワードにクラブと地域が連携した事例です。
〜鹿島アントラーズ「鹿行の『食』を届けるプロジェクト」はこちらから〜
横浜F・マリノスは、
新型コロナウイルスの影響でお客さんの足が遠のいている飲食店の皆様と
外出が制限されている地域の皆様を結ぶことを目的とし、
地域のお店でお持ち帰り(テイクアウト)、
出前・宅配(デリバリー)を行っているお店をまとめたマップを公開しています。
クラブのHPやtwitterから気軽に、地域の情報を提供することができ、
google mapと連動して、地図上でたくさんの飲食店情報を得ることができます。
おうちで食べられる地域のおいしいものを探してみませんか。
〜横浜F・マリノス「地域のおいしいものをおうちで食べよう!Home Town MAP」〜はこちらから
湘南ベルマーレは、ホームゲームに出店している地域の飲食店を応援するために、
Webサービス「ごちめし」の機能を使った取り組みを始めています。
今はお店に行けないけど、お気に入りのお店に、
「あとで食べに行くよ!」と応援の気持ちをこめて食事を先に購入し、
新型コロナウイルスが落ち着いた後に店舗で、食事をしていただくというサービス。
Jリーグが再開した暁には、ぜひスタジアムで湘南のグルメを楽しみましょう。
以上、3つのJクラブの取り組みを紹介させていただきました。
ここで紹介したJクラブだけでなく、他のすべてのJクラブが
新型コロナウイルスに対してさまざまな地域への支援や取り組みを行っています。
一刻も早い収束を願いつつ、いま自分が出来ることを確実に行い、
みんなで協力し、コロナウイルスに打ち勝ちましょう。
HITOTOWAの声