2017-10-15
2017-10-15
手書き文字、初めては意外と難しい
分かり合えた喜びのハイタッチ!「なっが!」みなさんから漏れるコメント・・・。 キーワードはおそらく聞いたことがある防災用語なのですが、予想以上の長さに苦戦します。 特に岡野さんチームがなかなか進みません。しかもニヤニヤしています。これは・・・。 そしてチームのメンバー全員が手書き文字での伝達ができたら、座ります。 さあ、紙に答えを書いたチーム最終走者が前にならび、答え合わせタイム! では、みんな一斉に紙を見せてください! ダダダダダダ・・・・・・・・ダーーーーーーン! 正解は「ひなんばしょ」でした!あれ!何かおかしい人がいます!
こちらが正解の避難場所
「ひじょうくつ」って何・・・?「ひばな」と書いたチームがあり「むしろ災害!」と突っ込まれていました。笑 怪しかった岡野さんチームの答えは「ひじょうくつ」・・・。 正解じゃないものが目立ちすぎて気をとられてしまいましたが、 みなさんは『ひなんばしょ』と『ひなんじょ』の違いはご存知でしょうか? 『ひなんばしょ』は災害が起きた直後に避難する安全な場所のこと。 『ひなんじょ』は災害が起きて住居や地域に住めなくなってしまった方が生活する場所です。 このディフェンス・アクションでは、サッカーのパス技術を学びながら手書き文字を体験しました。 「わたしは手話ができないから…」と及び腰になることはありません。 手に文字を書いてあげたり、口の動きだけでも、デフの方に伝えることはできます。 どんな方法でもいいので、ぜひ積極的にコミュニケーションをとって、助け合いましょう。
水を飲む様子をジェスチャー
2人で役割分担してジェスチャーもOKです。「水」や「歯ブラシ」は比較的ジェスチャーがやりやすいのですが、 「トイレットペーパー」や「インスタントラーメン」には少々苦戦します…! そして答え合わせ!こちらは全チームほぼ正解でした、素晴らしい〜!
ジェスチャー伝わったよ!のハイタッチ
災害時に必要な備えは覚えられましたか?
「火事」の手話は家から煙が出ている様子を表現
「雷」は両手でイナズマを描きますさらに、サッカー面ではドリブルを練習します。 手話ごとに右足でドリブル、左足でドリブル、両足でドリブルが決められていて、 出題された手話に応じて足を使い分けてドリブルしなければなりません。 これが結構難しいんです! 「この手話の時、右だっけ?左だっけ?」そんな時はもちろん仲間が助けてくれます。
雷の手話をみて、どのドリブルか考えています
こちらは火事の手話で家を表現するところどの手話もわかりやすい表現なので、すぐに覚えることができます。 これらを知っておけば、もし災害時に聴覚障がいの方を身近で見かけたときも、 すぐに知らせて、避難を促すことができますね。 手話はもちろん、みなさんドリブルもがんばりました。 さて、災害時の手話、ドリブル両方覚えられたみなさんにご褒美ショット(?)です。 ブ●ゾンちえみ with Bならぬ、「Sign with D」です。夢の共演です。 ……保存できましたか? いよいよCOLO CUP vol.11も終盤です。
岡野さんと日本代表が混ざるガチ試合コート、緊張。
男女いっしょになってサッカーを楽しめます^^
スタッフが愛を込めてつくったSNSパネル
デフサッカー日本代表の皆さんは本当に仲良し!サッカーを通して防災を学ぶCOLO CUP。 有事の際も平時の際もコミュニケーションがいかに大切かを実感するCOLO CUPとなりました。 締めは参加者全員で記念撮影です! 参画企業のみなさまにもご参加いただき、約70名でのCOLO CUP vol.11となりました。 撮影の掛け声はもちろん「やじ〜〜〜ん!」
HITOTOWAの声