2022-12-19

HITOTOWA流、マイクロデベロップメントの息吹【社内対談・後編】

interviewee:

2022年は4月に書籍『ネイバーフッドデザイン』が刊行され、新たな広がりを見せたHITOTOWA INC.。11月より13期目を迎えるのを機に、代表・荒昌史と、社員の宮本好と浅野北斗が公開対談を行いました。本記事は【後編】です。ぜひ前編とあわせてご覧ください。<前編はこちら

 目次 

 

 

「参加しない自由もある」を忘れない

荒:地縁団体で活動する方々から寄せられる「チーム組成に課題がある」との相談にのるとき、もう1つお伝えしていることがあって。それが、「参加しない自由」がすごく大事ということ。

今回、書籍をつくる過程では「まちのね浜甲子園」を担当するおっくん(奥河)とも意見交換を重ねていて。彼がよく言っていたのが「参加しない自由もある」だった。確かに僕らは、コミュニティの価値を信じて推進している側なので、どうしても盲目的になってしまうところはある。だからこそ、「参加しない自由もある」を意識することは大切だと思う。

相談者の話を聞くと、「チームに入ったらもう抜けられないのでは?」などの不安感が足かせになっている場合も多いと感じて。一度参加した人を手放したくない気持ちは僕らもよくわかるけれど、実はそれは逆効果。むしろ「いつでも抜けられるゆるやかさがある」「チームではなく自分個人に決定権がある」ことで、軽やかに関わりやすくなるし、一人ひとりの主体性も引き出されやすくなっていくから。

宮本:私自身、まちに関わるときは「自由でありたい」と思います。たぶん、「まちのね」スタッフの方々もそれは感じていて。「この人に関わってほしいけど、(この人自身が)関わりたいと思ってくれるまで、待とう」「いつでも来ていいよ、でもこちらから無理に巻き込まないよ」とバランス感が絶妙で、尊敬しています。

荒:「まちのね」は、組織体としてもしっかりしているし、チームのあり方もゆるやかなコミュニティに近いものから、仕事として関わる人たちのチームまで、多様な層になっているよね。しかもそれがピラミッド型でなく、アメーバ的に重なりあいながら成り立っている。それがいいんだろうね。

宮本:そうですね。有償スタッフの方に、いち住民でもある方がいるんですが、その方は住民同士の会話で出た「これ、まちでやったらおもしろいんじゃない?」ってアイデアを持ってきてくれたりもして。そんなふうに住民・スタッフの顔を行き来して、「自分の役割を固定化しない」関わり方もおもしろいなと思うんです。

浅野:これまでの話、僕がこれからスタッフの方々に働きかけていきたいと思う要素が詰まっているなと感じて聞きました。「まちのチーム」として目指していきたい将来像を、共有してもらったような気持ちです。

まちの未来像を描く「プロセス」をチームで経験しておく

宮本:私も荒さんに質問したいことがあって。「未来のデザイン」でまちの将来をデザインする過程では、新規開発の場合、HITOTOWAやクライアントが対話を重ねて、実際に暮らす人はその場にいないことが多いじゃないですか。

もちろん、HITOTOWAがヒアリングや調査を通じて、住民の方々の代わりに思い描く面はあると思いつつ。まちの未来を描くとき、実際に暮らす人たちとどうつなぐか、荒さんが意識していることがあれば聞きたいなと思いました。

荒:「まちの未来」には大きく2つあって。1つは「この地域だとこういう困りごとに直面するかな」、もう1つは「こういう暮らしになるといいな」の話だと思う。

前者の困りごとに関しては、開発地の近くにはすでに住んでいる人たちがいるから、そこから見えてくるものはやっぱり大きい。それを調査・分析して、仮説構築して、どう解決する仕組みをつくるかは、いまもやっていることだよね。

後者の「こういう暮らしになるといいな」は、「プロジェクトのゴール」に近いかな。ここは開発側が、そのまちの価値として何を提供できるようにしていくか、の意味合いが強いかもしれない。だから僕らは、それを企画に落とし込んでいく役割。ただ開発が進むなかで暮らす人々に寄り添っていくことはすごく重要だから、変化はあって然るべきだし、柔軟でいることは大事だと思うよ。

宮本:そう、「まちのね浜甲子園」も、その転換期なんだろうなと最近すごく思うので。見直すタイミングというのはあって然るべきなんだろうなと。

荒:時代の流れもあるしね。まちのねも、最初に関わってから7年経つ。時代は変化するから、柔軟性は必要だよね。ただ、動き始めの時点でも「未来とゴールのデザイン」がないと、途中で「結局、何のためにやってるんだっけ?」となってしまうから。「未来のデザイン」は重要な土台だと思う。そのうえで柔軟性は持ち続けたい。

宮本:私は住民の方やスタッフの方にまちの未来像を伝えるとき、「そうなる未来に向けて動かないといけないんだ」と、レールを引かれたかのような気持ちになってしまわないかなと、少し心配があって。「ゴールありき」と捉えられてしまわないか、最近難しさを感じていたところです。

荒:「プロジェクトのゴール」としては、若干ゴールありきになるのは事実かもしれないね。それは僕らが、限られた時間と限られた取り組みのなかで、「一番コアな部分」を組成する立場として、まちや住まいに関わっているから。

ただ、そのコアな部分が、蓋をあけてみたら実は的外れで、より重要なものが見いだせるのであれば、置き換えたほうがいいと思う。ただそのコアな部分が、プロとして見たときに「やっぱりコアだな」と思うのであれば、その気持ちをご理解いただけるように努力していく、が僕の考え方かもしれない。

でも、このみん(宮本)のように、押し付けになっていないか、本当にこのゴール設定は正しいかと疑問を持つのは、すごく大事。特に、最初は僕らが関わってチームを組成して、数年後に住民の方に主体を渡していくようなプロジェクトでは、「まちの未来像」を描くプロセスをチームで経験しておくことは重要かもしれないね。

HITOTOWAが決めたゴールをそのままやるチームではなく、時代や地域の変化、住民の方々の声を踏まえて新たなゴールを考えられるチームにしておく。そのプロセスを僕らがデザインすることも大切だと思う。

宮本:まさしく「まちのね」はいま、そのプロセスを実行しているところで。新しい理事(有償スタッフと住民)の方々と一緒に、「どんなまちがいいのか」「どういう変化があったのか」、まちの未来像について一緒に考えています。そのなかで、新しく住民の方々の「こうなったらいいな」を組み込んだ「まちの未来像」になっていったらいいですよね。

13期にトライしていく、2つの新規事業とは?

荒:さて13期を迎えるにあたり、後編の後半は、HITOTOWAの新規事業について話していきたい。

いま、HITOTOWAでは2つの新規事業を構想しているところ。1つは、書籍でも少し触れたマイクロデベロップメント。地域にあるものを活かし、小さな資源から大きな未来を描く取り組みをHITOTOWAなりに再定義しつつ、まずはHITOTOWAと深く関わったまちで、展開していけたらと思っています。

もう1つは、研修事業。背景には、ネイバーフッドコミュニティがある暮らしをもっと当たり前に、一般化していきたい思いがあって。僕らが直接関わらなくても、そうした暮らしができる仕掛けをつくりたくて。書籍もその一歩だし、続いて研修事業も検討しているところです。二人にはまだ状況を細かく共有できていない面もあるけれど、何か聞いてみたいことはある?

浅野:いま「マイクロデベロップメント」と「研修」というワードが出たんですが、個人的にはいつ名前が変わるか楽しみです。「ネイバーフッドデザイン」や「social football COLO」のように、名前に宿る部分はすごく大きいので。先に名前をつけるのか、事業を固めていくなかで名前も考えるのか含め、聞いてみたいです。

荒:マイクロデベロップメントについては、「HITOTOWAが深く関わったまちの課題解決をする」は1つ、重要な要素だと考えていて。そのまちに深く関わったからこそわかる部分や、相談されることもあるし。かつ長く関わったまちと、プロジェクトが終わりになった瞬間に離れたくないという社員の思いも大切にしたいなと思う。

実はすでに、HITOTOWAが長く関わってきた「まちにわ ひばりが丘」に隣接する学園町・南沢エリア(東京都東久留米市)で、先行して動き始めているんだよね。そこでのマイクロデベロップメント事業の名称は、あくまで仮だけど「グリーンデベロッパー」にしていて。自然豊かな暮らし方を継承する、または取り戻す小規模宅地開発を検討しているところ。

もともと学園町の自治会は、「緑を守ろう」と学園町憲章を掲げていて。自然豊かな暮らし方をしていたまちなのだけど、一般的な宅地開発のなかで緑が減り、悲しんでいる地主さんも多い状況がある。

話はさかのぼるけれど、2013年にHITOTOWAがひばりが丘団地の再生計画に関わり始めた直後、学園町で「ある住宅をシェアハウスにして継承できないか」と依頼をもらったことがあって。ただ当時は余力がなくて、断ってしまった。学園町は日本でもめずらしい都市形成の仕方をしていて、本当に素敵なまちなんだよね。だから、そのときに継承できていればよかったのだけれど……。学園町らしい風景が減りつつあって、僕も後悔の念がある。いまできることやっていきたいと思っているよ。

北斗(浅野)の質問だった「名称」については、「グリーンデベロッパー」のような地域固有の名称やあり方と、それを抽象度高くしたときのHITOTOWAとしてのマイクロデベロップメントの定義と、2つあると考えていて。いまは前者、学園町・南沢エリアでの取り組みに、アクセルを踏もうとしている。それを通じて、より上位概念を組み立てたい。先に上位概念をつくろうかとも思ったけれど、やっぱりやってみないとわからなくて(笑)。

それに、例えば浜甲子園など他のエリアでマイクロデベロップメントをやりたい社員が出てきたとき、課題解決のアクションは地域によって、ちょっとずつ変わると思う。だからやっぱりいくつかのまちで実践しながら、組み上げていくほうがいいと考えているよ。

HITOTOWA流、マイクロデベロップメントを探究したい

浅野:マイクロデベロップメントの話を聞いて、これまでネイバーフッドデザインでは主にデベロッパーや開発事業者、行政と組むあり方だったのが、この事業では地域の事業者をパートナーとするなど、チームが多様化しそうなのもいいなと思いました。

荒:パートナーシップのあり方はまさに、HITOTOWA流マイクロデベロップメントのテーマの1つかもしれない。最初、上位概念から考えようとしていたときは、「会社のポートフォリオとしてはもう1つ軸がほしい」と、自分たちで資金調達をする形を念頭に置いて考えていたのだけれど。でも最近はある出来事を経て、必ずしも自分たちでの資金調達にこだわらないほうがいいかもしれない、と思っているところ。

その出来事とは、先日学園町で参加したある物件の入札。緑が豊かな宅地があって、その風景を継承したいと初めて入札に参加したんだよね。そのときは、東京R不動産に相談をして。

東京R不動産は、ある地域工務店とすでにグリーンデベロッパー的な動きをしていた背景もあって、「企画:HITOTOWA、設計:東京R不動産、用地取得と建設:地域工務店」のチームを1週間で組成して応札。結果は負けてしまって、その土地がどうなるか心配はしているのだけど。

ただそのとき、こういうやり方もあるなとわかって。共感してくれるデベロッパーがいれば、彼らの「マイクロデベロップメント新規事業」とのパートナーシップもあり得るかもしれない。どの規模のパートナーがふさわしいかは案件によるけれど、HITOTOWAの強みとして、デベロッパーにも提案ができる、はあると思うから。

必ずしも自分たちで資金調達、にこだわらないほうがチャンスが広がるかもしれないと気づけたから、パートナーシップのあり方含め、HITOTOWAなりのマイクロデベロップメントの形を、学園町・南沢エリアで追究してみたいと思っているよ。

浅野:なるほど、そういう組み方もあるのだなと思いました。

荒:北斗は結構関心がある分野だと思うから、ぜひ役割を越境して入ってきて。

浅野:そんな期待感は抱いています。研修事業も含めて、僕ら社員一人ひとりがやりたいことを実現できる余白が生まれてくるのは、すごくいいなと思っていて。

荒:このみんは、ここまでの話を聞いていてどうだった?

宮本:私はマイクロデベロップメントを、「文化継承」の意味だけで捉えすぎていたなと思って。話を聞いて、それだけじゃないんだろうなと思いました。

荒:もちろん文化継承も重要な視点だけどね。それだけじゃない、とは例えば?

宮本:「HITOTOWAが愛着をもって長く関わってきた地域」で展開する意義を、改めて確認できたというか。私たちがまちに入った当初に捉えた文化や特徴って、時が経つにつれ、どんどん変化していくと思うんです。だから「マイクロデベロップメント」の語だけを聞いたときは、単発で入ってその土地のあり方を本当に考えられるのか疑問もありました。でも話を聞いて、長年関わってきたからこそ捉えられる、継承の仕方があるのだろうなと。もちろん、学園町・南沢エリアでの実証次第だとも思いますが。

荒:そうだね。そういう意味でも、学園町・南沢エリアでの取り組みは大切に進めていきたいと思います。

ネイバーフッドデザインを「当たり前」にしていく過程

浅野:いま僕は現場で日々、スタッフの方々への伝え方などを試行錯誤しているので、研修事業のほうも興味があって。「研修」に向けて伝え方を整理するプロセスも、一緒に見ていけたらなと思いました。

荒:現時点ではマイクロデベロップメントに先行して力を入れていて、研修事業はまだまだこれから。ぜひ、一緒に検討していけたらいいね。このみんも、研修事業について何かコメントはある?

宮本:研修事業については、さきほど荒さんが言っていた、「ネイバーフッドコミュニティをデザインするチームを組成する」の1つかなと思って聞いていました。

荒:そうかもしれないね。ネイバーフッドデザインには今のところ、マンションコミュニティエリアマネジメントと2つの分け方はあるものの、マンションの中でも防災減災から場所の運営までさまざまなテーマ設定がある。チーム組成も、管理組合や自治会からサークルまで幅広い。そこを横断的に扱えるのはHITOTOWAの強みだけれど、どう切りとれば「一般化」できるか、僕のなかでもまだ考えている感じ。

ただHITOTOWAは“住宅”や“住まい方”にこだわってきたチームだから、1つの未来像としては「住宅管理のなかでネイバーフッドデザインが当たり前になる」とか、「何らかの地縁組織を通じて、ゆるやかにネイバーフッドデザインができるようにする」などができるといいなと構想しているよ。

浅野:ちなみに、研修の対象や内容についても、いま荒さんがイメージしているところを聞いてみたいです。

荒:大きく2つのグループで考えていて。1つは、デベロッパーや管理会社を含めた企業の中に深く入って展開していくもの。これまで1、2回のセミナーは何度も実施してきたけれど、「一般化」を目指すなら、デベロッパーや管理会社がネイバーフッドデザインをできるようにする、がゴールになる。そのためにはどうすべきか、まだ見えていないことも多いかな。

もう1つは所属業界不問で、広くオープンな形でやるもの。対象は、NPOや地縁組織、企業や行政など関心の高い多様な方々。内容はまだまだ構想中で、13期中にトライアル企画を実施できたらいいんだけど。手が回るかどうか(笑)。

ネイバーフッドデザインの6つのメソッドをなぞるだけでも6回の講義。しかもなぞるだけではあまり意味がないから、どんなテーマ設定で、どのくらいの深さが適切かを見出す必要があるよね。

まちや人に向き合うなかで、メソッドも変化を遂げてゆく

荒:直近ではどちらかというと、マイクロデベロップメントのほうが地域からの期待も大きい分、速やかに動きを進めたいと思っている感じかな。

僕らはHITOTOWA社員のずっちゃん(髙村)・こうめい(田中)を中心に「まちにわ ひばりが丘」の取り組みをしてきたから、もともとまちに知り合いも多くて。学園町や南沢の「よさ・らしさ」が継承されにくいことに問題意識を持っているさまざまな方々から、「このまちを守っていけるのか」という期待や、危機意識を感じているよ。

学園町・南沢エリアは本当に稀少なまちの形成のされ方をしていて、日本の都市文化的にも継承すべきところ。ここでどんなソリューションが提供でき、ビジネスとして成立させられるのかは、僕らのチャレンジのしどころかなと思う。一緒にチャレンジしたい人、特に不動産取引や事業企画の経験がある方の正社員採用もしていきたいので、ぜひ声をかけてほしいね。

……最後に、このみんと北斗は、今回対談してみて、どうだった?

宮本:荒さんが書籍のなかで、6つのメソッドは必ずしも全部に取り組まなくてもいい、と伝えていたと思うのですが。私自身は、そこで漏れたメソッドの取り組みってどうなるんだろう、という気持ちもあったんです。

でも今回の対話を通して、「そうか、HITOTOWAだけががんばることじゃないんだな」と改めて認識できたことが、一番の気づきでした。パートナーシップを結んだ先でできる取り組みには可能性があることに改めて気づいたというか。メソッド自体をつくりあげるのも、私たちやデベロッパーだけじゃない。地域に暮らす人、地域を思う人の助けがあってこそのネイバーフッドデザインだなと思いました。

荒:いい視点だね。まさに、6つのメソッドはフレームワークとはちょっと違う。例えば「機会」「主体性」「見識」のデザインはすごく重なり合うし、それを無理に整理する意味はあまりない。どちらかというと、「一人ひとりに寄り添う」や、「その地域に向き合うなかで大事にしていること」を整理した結果として、あのメソッドがある。

浅野:いまの話、すごくいいですね。個人的には、僕らは「素案を出すこと」が大きな役割の1つだと思っています。「まちの未来像」も、あくまで仮説を立てるというか、時代に応じて変化させていくのは前提だと思うんです。とはいえ一本軸を通しておかないと応用も難しいから、メソッドを通して整理している、が僕の理解でした。その役割を改めて認識できたし、やっぱり決め打ちではなく、常にトライアンドエラーを繰り返していくことが大事だと、今日を通して改めて思いましたね。

荒:メソッドをなぞって文字通りにやれば、いいネイバーフッドコミュニティができるのかというと、そうではないからね。僕らが向き合うべきはやっぱり「まち」や、「人」。そのときのヒントや立ち返るものとして、メソッドが使われるといいなと思うよ。

僕も今日は、二人が日頃、住民の方々とどんなやり取りをしているのかが垣間見えて、嬉しかったな。そもそも書籍は、まさに今日聞いたような、各プロジェクト現場でのエピソードを聞かせてもらいつつ、仮説やセオリーを抽出して、意見をぶつけ合いながら言語化していったもの。ぜひまた二人のエピソードや、考えたことを聞かせてもらえたら嬉しいです。

これで今日の対談は終わりですが、また勉強してみたいテーマもいくつか見えてきたので、それは改めてやりましょう! それぞれやってもらってもいいし、うん。

宮本:荒さんはよく「HITOTOWA社員は皆まじめすぎる」と言うけれど、結局荒さんが一番まじめですよね(笑)!また勉強会をしましょう!

荒:じゃあ、そういうオチで締めようか(笑)。

—–

前・後編に渡る社内対談、最後までご覧いただきありがとうございます。

13期を歩み始めているHITOTOWA、既存事業も引き続きパワーアップさせていくのはもちろんのこと、マイクロデベロップメントや研修など新規事業にもチャレンジを重ねていく所存です。今後のHITOTOWAにもぜひご期待ください!

書籍リンク
『ネイバーフッドデザインーまちを楽しみ、助け合う「暮らしのコミュニティ」のつくりかた』
著 者:荒 昌史
編 者:HITOTOWA INC.
出 版 社:英治出版
販売金額:¥2,640(税込)
発 売 日:2022/4/21
購入 ◆『ネイバーフッドデザインーまちを楽しみ、助け合う「暮らしのコミュニティ」のつくりかた』は、こちらからご購入することができます。

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人と和のために仕事をし、企業や市民とともに、都市の社会環境問題を解決します。 街の活性化も、地域の共助も、心地よく学び合える人と人のつながりから。つくりたいのは、会いたい人がいて、寄りたい場所がある街。そのための企画と仕組みづくり、伴走支援をしています。

http://hitotowa.jp/

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